令和4年6月4日、都立石神井公園 B地区野球場にて『第48回消防操法大会』が開催されました。
この大会は、各種災害に備えて平素における消防団の訓練成果を消防署長が確認するとともに、消防団員の活動技術向上と規律の保持、士気の高揚を目的として、毎年実施されている大会になります。
指揮者1名、隊員4名の計5名編成で、可搬ポンプの基本操作と付加操法の迅速性と正確性を競い合います。
私も病院に勤めていた頃、消防団に所属し、4人一組で消火栓の基本操作を競う大会に出場したことがありますが、可搬ポンプを使った消防操法はそれと比べものにならないくらい迫力があり、非常に感銘を受けました。
日頃から地域の安全の為にご尽力いただいている消防団の皆様に敬意を表するとともに、私自身も地域住民の一人として、防災への意識を高め、万が一に備えた対策・活動をしていきたいと強く感じました。